人体表面上の形態係数分布

 人体表面における形態係数の大きさをカラー表示しています。
 人体の表面上で、部屋の壁などの形態係数を計算したものです。
 人体の色が明るい部分ほど形態係数が大きいです。

  計算モデル:スーツを着た人体が机に向かって着座
  (部屋サイズは5x5x3mで、人体の位置は部屋中央、
   ここでは人体表面は着衣の表面としています。)

 カラー表示の人体が示す形態係数の意味:
  例えば、床面であれば、床面温度による放射熱の影響の
  大きさを形態係数は表しています。形態係数が大きいほど
  影響が大きくなります。人体部分により影響の強さが異な
  ることがわかります。その影響の程度は、床面と人体との
  温度差により異なってきます。

 ●下記の画像をクリックして、選択してください。
  ・横方向:人体の状態(椅子座+机、椅子座、人体のみ)
  ・縦方向:人体から見た各面の形態係数(部屋の各面、机、椅子)
 選択すると詳細を表示します。
 画像表示は見やすさのため人体以外は半透明表示をしています。

   椅子座+机    椅子座    参考
  (人体のみ)
 床面の
 形態係数
 画像sfbd51  画像sfbd41  画像sfbd31
 天井面の
 形態係数
 画像sfbd52  画像sfbd42  画像sfbd32
 前壁の
 形態係数
 画像sfbd54  画像sfbd44  画像sfbd34
 後壁の
 形態係数
 画像sfbd53  画像sfbd43  画像sfbd33
 右壁の
 形態係数
 画像sfbd56  画像sfbd46  画像sfbd36
 左壁の
 形態係数
 画像sfbd55  画像sfbd45  画像sfbd35
 椅子の
 形態係数
 画像sfbd57  画像sfbd47  ---
 机の
 形態係数
 画像sfbd58  ---  ---
 自分自身の
 形態係数
 画像sfbd50  画像sfbd40  画像sfbd30

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